【カクテル】さくらさくら(保志雄一氏)【桜と桃が香る春のカクテル】

はじめに

　このカクテルは第1回インターナショナル・バーテンダーズ・コンペティション・ジャパンカップ(2001年)のグランプリで、保志雄一氏の作品だそうです。

　・ジン・・・35ml

　・ピーチリキュール・・・10ml

　・さくらリキュール・・・10ml

　・レモンジュース・・・5ml

　シェイクして、カクテルグラスに注ぎ、マラスキーノチェリー、ライムピール、リンゴの皮、グレープフルーツピールを飾る。

　さくらリキュールという珍しいリキュールを使ったカクテルです。さくらリキュールとは、桜の花の香りと風味を生かした、桜色のリキュールです。それだけしか情報がないので実際に試飲するところから始めてみたいですね。桜の風味で甘いリキュールが想像つかないですが、甘いので興味があります。

　このカクテルは、さくらリキュールがなかなか手に入らず難易度は高いですが、一度作ってみたいです。というか他のカクテルに使えなさそうなので、持て余しそうですね。近々酒屋さんで小瓶が売ってないか探してみようと思います。

　味の想像ですが、甘い桜と桃とレモンが味の骨格を作っていると思うので、フルーティーな味になると思います。レモンジュースの量が少なくなっていることから、甘みを前面に出しているカクテルと感じました。このレモンジュースの量だと酸っぱいをというよりも、甘くなりすぎないようにするという役割でしょう。

　・さくらリキュール・・・20ml

　・ピーチリキュール・・・20ml

　・ジン・・・10ml

　・レモンジュース＆シュガーシロップ・・・10ml

　色はきれいな桜色ですね。香りは桜と桃が混じった甘い香りです。味は上で想像した通り甘い味わいです。まず飲むと桃と桜の甘い風味が広がります。そのあとにジンとレモンが追いかけてきて、キリッと甘くなりすぎないように締める感じでした。

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