今週のお題「お気に入りの飲み物」にちなんで、愛知県刈谷市のTaro’s Barのオリジナルカクテルのリッチルシアンを紹介したいと思います。
●由来
特になし。
おそらくブラックルシアンにフランジェリコを足してリッチにしたという意味から名付けられたと思われます。
●ヤマシタシ的レシピ
・ウォッカ・・・20ml
・フランジェリコ・・・20ml
・カルーア・・・20ml
※Taro’s Barレシピ
・ウォッカ・・・30ml?
・フランジェリコ・・・20ml?
・カルーア・・・10ml?
●ヤマシタシ的作り方
全ての材料をシェークするだけです。
ウォッカは凍らせておくと、シェークしたときに氷が溶けにくいです。
総量と比率ですが材料が3つなので、以下のルールを守ります。
・材料の総量は60ml
・材料の比率は1:1:1
今回もウォッカ20ml、フランジェリコ20ml、カルーア20mlで1:1:1になっています。
このカクテルは愛知県刈谷市の名店Taro’s barで盗んできた(教えてもらった)オリジナルカクテルです。本式ではビルド(グラスの中で材料を直接混ぜ合わせる方法)で作り、上にバニラアイスを乗せます。
フランジェリコとはヘーゼルナッツのリキュールのことです。数種類のベリーとその花弁から抽出したエキスを配合、熟成することにより作られます。味は甘く、口いっぱいにヘーゼルナッツの味が広がります。
●ヤマシタシ的感想
味は非常に甘いです。ただ甘いわけではなく、口に含むとまずカルーアの甘さを感じます。その後、フランジェリコのヘーゼルナッツの風味が口に広がります。甘いは甘いでも一つの甘さではなく、複雑な甘さだと思います。バニラアイスを溶かして飲んでみてもまた違った風味が楽しめます。
●Taro’s Barについて
まさにオーセンティックバーといった感じでヤマシタシの知りうる限りで一番BARのイメージに近い店です。品ぞろえも豊富でよほど変なことを言わない限りはその通りのカクテルを出してくれます。けっこうヤマシタシのわがままも聞いてくれて、スパークリングワインでシンガポールスリングを作るとかもしてくれます。
スタッフさんもいい人ばかりで、喋りたいときは喋り、放っておいて欲しいときは放っておいてくれます。ヤマシタシのわがままで、長期連休のたびに高校の同窓会を開かせてもらってます。
※アクセス
愛知県刈谷市桜町5丁目丁目2番地第2ITOビル2階
●ヤマシタシ的こだわり
・ウォッカは凍らせておく
・総量は60ml、比率は1:1:1
・Taro’s barいいところ
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