●はじめに
前回の更新からだいぶ時間が経ってしまいました(約3ヵ月)。
というのも、実はこのブログを始めたのは休職中だったからです。前回の更新から復職、もうすぐ同棲、もうすぐ引っ越しと人生のイベントが立て続けに起こったからです。
今日、カクテルについて久しぶりに思うことがあったので更新します(これからは週1更新はしたいです)。
とりあえず、今の酒棚を載せておきました。
あと8000アクセスありがとうございました。
●ブログを更新するきっかけ
いつも通りお酒を飲んでいたら、アラスカが自分の家でも作れるのではと思いつきました。
●アラスカ
・ジン・・・40ml
・シャルトリューズジョーヌ(黄)・・・20ml
このレシピを見たときにシャルトリューズのジョーヌは薬草種で蜂蜜が効いているから、我が家にあるベネディクティンDOM(薬草種で蜂蜜が効いてる)で代用できるかもしれないと思いました。このときリキュールの名前だけではなくそのリキュールの本質が何なのかでカクテルを考えることができたと感じました。この記事を書いた後でもう一度カクテルの本をひっくり返してみようと思います。
使われるリキュールの名前にとらわれず、本質をとらえることができたら、カクテルのことをもっと深く考えることができるかもしれないと思ったのが、ブログを更新するきっかけです。
●ヤマシタシの味覚の変化
ヤマシタシといえば 、甘いカクテルが好きでした(過去の酒棚参照)。
それぞれのお酒を解説すると、ジン(スピリッツ)、ウォッカ(スピリッツ)、ブランデー(スピリッツ)、カカオリキュール、アマレット、カルーア、ベネディクティンDOM、ウィスキー(カナディアン)、バナナリキュール、チェリーリキュールとなります。
ここでの味覚の変化とは甘いだけのリキュールでは飲み飽きるということです。もう一度いまの酒棚を見てみましょう
スピリッツはそんなに変わりませんが、甘いリキュールがけっこう無くなりました。残ったリキュールについて解説します。
・カカオリキュール
ヤマシタシがカクテルを作り出すきっかけとなったリキュール。甘くカカオの香ばしさを感じるリキュール。やっぱりホワイトカカオよりブラウンカカオが好きです。これは残したいと思い、残しました。
・ベネディクティンDOM
ベネディクティンDOMはブランデーをベースに、ジュニパーベリーやハッカを始め、多数の香草や薬草を漬け込んで作られたリキュールです。アルコール度数は約40度です。薬草系リキュールの代表的な存在であり、蜂蜜の甘さと多数の香草や薬草が感じられます。
ただ蜂蜜の甘さを感じるだけでなく、薬草も感じることから残しました。
・ルクサルドエスプレッソ
ルクサルドエスプレッソは強い苦味を持っているイタリア伝統のエスプレッソリキュール(コーヒーリキュール)です。
カルーアは甘いだけのリキュールですが、ルクサルドエスプレッソは苦みがあります。他の苦いコーヒーリキュールは多々あると思いますが、おそらくルクサルドマラスキーノと同じメーカーなので選びました。
子供のころはコーヒーリキュールは苦いものと思っていましたが、カルーアを飲んでその印象が一変しました。甘すぎて期待外れでした。しかし、この年齢(27歳)になってやっと、エスプレッソリキュールという苦いコーヒーリキュールもあると知りました。たぶん子供のころ思っていたコーヒーリキュールの味だと思います。ヤマシタシはもともとブラックコーヒーが好きで、このリキュールは苦みがあるので飲み飽きることがありません。なので残しました。
●ヤマシタシ的まとめ
・人生のイベントから更新できませんでした(休職→復職→引っ越し→同棲)
・8000アクセスありがとうございました
・カクテルの本質に一歩近づく(使われるリキュールの名前にとらわれない)
・ヤマシタシの味覚の変化(甘いだけではダメ)
・がんばって週1更新したいです