ヤマシタシの自宅カクテル

ヤマシタシが自宅で作れるカクテルを紹介します!ヤマシタシ自己流から初心者向けの記事まであるので、読んでみてください!

【実話】1杯のカクテルを通して、お客様を救うことができた話

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●はじめに

・ほぼノンフィクションです、実際に旅BAR夢portであった出来事です。

・ヤマシタシの本職はエンジニアです、バーテンダーではありません、あくまでバーテンダーは生き方です。

 

●本編
 ある夜、ヤマシタシは深夜までバーテンダーをしていました。

 お客様は皆さん楽しそうにバーでの時間を過ごしていました。

 今回の話の主人公は、ヤマシタシの作るカミカゼをいつも美味しく飲んでくれる常連の女性客です。

 その夜もヤマシタシの作ったカミカゼを飲んでくれていました。

 そんなとき、バーの扉が開きました。

 入ってきたのはその女性客と別れたばかりの男性客でした。

 既にどこかで飲んでいて、酔っている様子でした。

 居心地の悪くなったその女性客は帰ってしまいました。

 お客様同士の恋愛のもつれ、顔も合わせたくない、よくある話です。

 しかし、10分だけバーに戻って来てくれました。

 もう深夜だったので、タクシー待ちでした。

 酔っていて楽しそうな男性客、対照的に、うつむいて泣き出しそうな、悲しげなその女性客。

 そのときに考えました、ヤマシタシはバーテンダーとして何ができるのかと。

 うつむいて泣き出しそうな、悲しみの10分を少しでも救うことができないかと。

 ヤマシタシができたのは、その女性客の好きなカミカゼを半量だけサービスすることだけでした。

 10分後、その女性客は帰りました。

 最後に、「さっきのカミカゼで救われたよ」という言葉を残して。

 このときにヤマシタシは教えられました。

 1杯のカクテルを通して、お客様を救うことができたのだと。

 そして同時にヤマシタシはどんなバーテンダーとしての生き方をしたいか決めました。

 1杯のカクテルを通して、より多くのお客様を救うことができるバーテンダーになりたいと。

 でも、ヤマシタシが口にできたのは、「ありがとうございます、お客様」という一言だけでした。

 後日、偶然知ったカミカゼのカクテル言葉を紹介して、この話を締めくくります。

 その言葉は「あなたを救う」です。

 

●旅BAR夢portについて

 どんなBARかというと日本一友達ができるBARです。ヤマシタシは常連をやってます。スタッフさんとお客さんの垣根が低く、ヤマシタシもよくカウンター側でシェイカーを振らせてもらってます。というよりもカウンター側にいることのほうが多いです。

 1日店長という面白いシステムがあり、誰でも店長体験ができます。ヤマシタシも月1ペースで1日店長をやっています。

 愛知県名古屋市中区栄4丁目13-18 栄スパークビル7階

 (地下鉄栄駅13番出口から徒歩3分)